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次局、南2局2本場、今度は宇野プロの大物手が炸裂します。リーチ・ツモ・メンホン・ドラ2のハネマンです(牌図9参照)。
ツモアガリなので点差は一気に縮まりました。しかしMr.珍氏vs宇野プロの急所は、やはり勝負手がぶつかった前局でした。すなわち、このアガリはほぼ形作りにすぎなかったと思うのです。 このメンホンによって点差は12000まで縮まり、宇野プロは親を迎えました。けれども、そこでアガリに結びつくような力強い配牌やツモは得られなかったのです。 南3局、南4局とも、Mr.珍氏がアガり切ってトップ。Mr.珍氏はトータルでも優勝を勝ち取りました。2回戦は38分54秒。やや長くかかっています。 |
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