ＶＩＰサロン対戦結果 
 
 第九回ＶＩＰサロン 
 
 ■ 開催日時：２０００年７月８日(土) 午後２時〜午後４時 
 
 ■ 参加プロ：長村大氏.（最高位戦日本プロ麻雀協会、第１１期最強位）
 
 ■ 参加ユーザ：｢Hyde｣氏,｢ショウ｣氏,｢はしる｣氏．(予選大会結果順) 
 
 ■ 対戦結果：(敬称略)
「Hyde」氏が、デジタル麻雀の長村大プロを下して勝利
　
１位
２位
３位
４位
１回戦
長村大プロ
Hyde
はしる
ショウ
+27.6
-5.2
-8.9
-13.5
２回戦
Hyde
はしる
ショウ
長村大プロ
+35.4
+11.5
-20.6
-26.3
 
    対戦ログのダウンロード(ここをクリック) 
  
 ■ 順位表：(敬称略）
１位
Hyde
+30.2
２位
はしる
+2.6
３位
長村大プロ
+1.3
４位
ショウ
-34.1
 
 ■ 長村大プロの対戦の様子：
 
     
    (場所：最高位戦日本プロ麻雀協会事務所）
 

 ■ 状況：
 
　現（第１１期）最強位であり、デジタル麻雀の第一人者で「デジタルの申し子」として有名な長村大プロに参加していただきました。
　ネット麻雀はマスコミの企画で以前に経験があるとのことで、果たして雀賢荘ではどのようなデジタル麻雀を見せてくれるのでしょうか。

   ＜第１回戦＞ １４：２０〜 
 
     長村大プロのユーザーコメント文は「ネット麻雀はあまりやったことがないけど、よろしくお願いします。」
 
   （席順）
 
      起家：「ショウ」氏
      南家：「はしる」氏
      西家：「Hyde」氏
      北家：長村大プロ
 
   （内容）

　
東１局 長村プロは、配牌一向聴と幸先の良いスタートを切る。高め三色のダマのマンガン手にするが、安めをツモで７００・４００点をあがる。
　 東２局 「Hyde」氏がリーチをかけ、マンガンをあがる。
　 東３局 「はしる」氏がリーチをかけ、長村プロはオリる。親の「Hyde」氏が「はしる」氏に１３００点を放銃。
　 東４局 長村プロの親だが、「Hyde」氏が５００・３００点で親を流す。
　 南１局 親の「ショウ」氏が、１５００点をあがり親をキープ。
　 南１局１本場 長村プロが６巡目で聴牌にとるが、「ここは聴牌とらずというのもあったかな。」。結果はトップの「Hyde」氏から当たり牌が出て、「Hyde」氏を抜いて長村大プロが僅差のトップになる。
　 南２局 長村プロが、「Hyde」氏から１０００点をアガり、差を広げる。
　 南３局 長村プロの一人聴牌で流局。
　 南４局 トップで親の長村プロが、東ノミをあがり終了。 
（第１回戦の結果）
１位
長村大プロ
37600+20000点(+27.6)
２位
Hyde
24800(-5.2)
３位
はしる
21100点(-8.9)
４位
ショウ
16500点(-13.5)
 
　（１回戦の感想） 
 
   
　 長村大プロ 「手は入らなかったが、振りこまなかったのが良くて、何とかトップ取れました。」
 
   ＜第２回戦＞ １４：５０〜
 
     長村大プロのユーザーコメント文は「次も頑張ります」。
 
  （席順）
 
    起家：「ショウ」氏
    南家：長村大プロ
    西家：「Hyde」氏
    北家：「はしる」氏
 
  （内容）
　 東１局 親の「ショウ」氏がハイテイで３２００オールをつもる。
　（注）長村プロの３巡目の白切りは、９ソーの切り間違いです。
　 東１局１本場 親の「ショウ」氏の喰い仕掛けに、「Hyde」氏、「はしる」氏がリーチをかける。「はしる」氏が「Hyde」氏から５２００点をあがる。
　 東２局 長村プロの親だが、「Hyde」氏が４巡目でツモあがりし、あっけなく親は流れる。
　 東３局 長村プロは５巡目で好手の一向聴になるも、そこから手が進まず、ノーテンのまま流局。
　 東３局１本場 「Hyde」氏が５巡目で１５００点を長村プロから上がり親をキープ。
　 東３局２本場 長村プロの配牌にドラが２枚あり、最初のつもで白をトイツにするが、２巡目で切り間違えて白を落としてしまう。「はしる」氏が８巡目にリーチをかけて２０００・１０００点をあがる
　（注）長村プロの２巡目の白切りは、西の切り間違いです。
　 東４局 長村プロが２０００点を「ショウ」氏からあがる。
　 南１局 「Hyde」氏が満貫をつもあがりする。
　 南２局 長村プロが１６３００点でラス目の親を迎える。ここで挽回したいとこだが、６巡目に「はしる」氏が３９００点を上がり、東場に続き南場も長村プロの親はあっさり流れる。
　 南３局 親の「Hyde」氏が２６００オールをツモリ、「はしる」氏を抜いてトップになる。
　 南３局１本場 もはや親の無い長村プロが、本日はじめてリーチをかける。逆転のために上がりたいところだが、「Hyde」氏の当たり牌をつかみ７７００点を放銃。
　 南３局２本場 「はしる」氏が満貫をあがり、「Hyde」氏を追いあげる。
　 南４局 「Hyde」氏が４４４００点、「はしる」氏が４１５００点でオーラスを迎える。「Hyde」氏が１０００点を上がり、トップを守り終了。 
（第２回戦の結果）
１位
Hyde
45400+20000点(+35.4)
２位
はしる
41500点(+11.5)
３位
ショウ
9400点(-20.6)
４位
長村大プロ
3700点(-26.3) 
　（２回戦の感想） 
 
   
　 長村大プロ 「皆さん手が早くて、手が追いつかなかった。ラスになってしまい残念です。」
 
　（ネット麻雀の感想） 
 
   
　 長村大プロ 「ネット麻雀は、実践に近い感じがあって面白かったです。」
 
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